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MBAを卒業し中小企業診断士1年目を振り返る。その1

現在2018年3月末に差し掛かるところ。
ちょうど去年の今頃、MBAを卒業して中小企業診断士の資格を取得しようという頃でした。

 

で、このブログも1年ほど放置状態になってしまい、その間何があったかを書こうと思います。つまり、中小企業診断士1年目でどんなことをして、どんな風になっているかの指標になればと思い書きます。

 

去年の最後の実習と卒業論文の真っ只中で、ものづくり補助金と経済産業省中小企業庁の調査事業の申請を1月、2月と依頼され受託を目指して資料集めや申請書作成をしていました。

自分の会社としても初めての国家プロジェクト参画なので、とにかく精一杯に書いたつもりでした。

 

さて、中小企業診断士1年目の方に向けてという意味合いで考えると、どうやってそのような補助金や調査事業への依頼を受けたかを知りたくなると思います。

 

まず、ものづくり補助金の申請書の依頼について、こちらは「中小企業診断士になります!」と各方面に行くたびに言っていたのが功を奏し、ある会社の社長から「あるシステムを入れたいのだけど、その費用を補助金などでどうにかならないか?」という質問がきたことがきっかけです。

 

たまたま、その社長が中小企業診断士というものがどういうものか知っていたから「補助金」「助成金」のサポートというキーワードに繋がったのかと思いますが、本来ならもう少し中小企業診断士と、そのサポート(サービス)内容を紐づけて宣伝した方がいいかもしれません。

 

そして、その会社の事業内容から商品・サービス、経営環境などを学びながら、現状の成長性や当該システムを導入した時の変化などをシミュレートして申請書を作成しました。

結果、無事受託され中小企業診断士の免許を受け取る前から一つの仕事に携わることができました。

 

次に、昨年1〜2月に申請書に取り掛かり、受託した調査事業について

続く

 

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