学び

MBAを卒業し中小企業診断士1年目を振り返る。その2

language Exchange

MBAを卒業し中小企業診断士1年目を振り返る。その1

の続きです。

昨年(2017年)1〜2月に申請書に取り掛かり、受託した調査事業について、こちらもどのように依頼を受けたかという話についてです。

これは、本当にたまたま

  • ある企業Aが「業務が煩雑なので受発注システムを入れて省力化したい」という要望を受けていた。
  • 大学院の先生に「IT導入補助金についての質問」をこちらからしていた。
  • あるITベンダーのB社に、システムについての質問をしていた。

上記は私が動いていたことだけど、A社側からもB社の受発注システムについてすでに説明を受け、資料をもらっていました。また、大学院の教授は調査事業について、私にやってみないかと提案があり、B社にも同様の提案をしていました。そして、A社、B社もともに繋がっていたため、自分の会社はアドバイザーとして、この2社とともにコンソーシアムを組み調査事業に申請することになったのです。

偶然が重なり、運命のようなものを感じて、これは絶対やってみたいという気持ちになり、かなり力を入れて申請書を作成した。

 

どのようにしたら、調査事業に参画できるかについては、

  • 各方面に資格ややってみたいことについて言って回る
  • フットワークの軽いベンダーと知り合いになっておく(HPから質問するだけでもいいと思う)
  • 経産省やITコーディネータ協会のようなところに属する先生と予定のある事業について聞いてみる

こんなことをすると、調査事業に参画できるかもしれない。

また、調査事業とはどんなものかは、それぞれ違うと思うけど、私の経験した中で印象的だったもののうち大変だったのは、業務日誌などの記録が大変、事前に立てたスケジュール通り進まなくても超過した分は費用が出ない、プロジェクト期間中は費用は一旦持ち出し、かと思う。

日誌については、当たり前かもしれないけど事細かに記録したし、スケジュールについてはいろんな調整で超過した。プロジェクト費用は特に、今回はグローバルなプロジェクトだったこともあり、飛行機代などできつかった。人件費(小さい企業なら自分の給料)がプロジェクト終了後に入るので、幾らかは会社に貯めておかないと受託後にキャッシュがなくなる。

と、まあ、上記に書いたネガティブ部分以上の得るものがあったのは言うまでもない。

 

そもそも、補助金の申請サポートやコンサルティングについても、実績紹介に書きにくい業態であるため、このような公的でさらに国の公開資料に乗ること自体が駆け出し中小企業診断士に取っては信用力の面で大きなメリットになります。実際に、プロジェクトの推進能力は一気に向上すると思います。

特に海外でのやり取りや、今回特に離島に近い僻地に出向いて行ったプロジェクトだったため、フライトの遅延に伴う乗り継ぎ不能時の対処については、プロジェクト外だけどサバイバル能力がついたと思います。非英語圏でのチケット取り直し、払い戻し請求や、急な夜中のホテルの手配など一人取り残されて、PCのバッテリーが少ない中で行うという感じ。。

実際のプロジェクトの推進については、簡単に言えばプロマネ的や、まさにITコーディネータ的なことがメインとなっていました。

 

で、話はかわり、この1年間の間にも国(経産省)の方向性がかなりITやコネクテッド・インダストリーに傾いてきたと感じています。

 

ドイツのIndustry4.0、日本のSociety 5.0、経産省のコネクテッド・インダストリーと国が方向性を指し示す中で、AI、Iot、ビッグデータの活用、ドローン、ロボットなどがすでに社会に浸透し始めていて、その技術の境界がなくなり始めていると感じています。

よく目に入るITサービスは次々とAPIなどで連携が可能となり、さらにそれを簡単にするプラグインが出たり、IFTTTなどのサービスで自動化ができたり、バックグラウンドが非IT系だとしても応用可能なサービスが増えたように思えます。

 

また、これらIT系の知識や、コミュニケーションのための英語も必要な場面が多々ありました。これも偶然ですが、米国人の友人や他海外の友人がたくさんできた一年でもありました。

英語を勉強し直すためにも、海外の友達とIT系のテーマでLanguage Exchangeの合宿をしようかと思っています。興味のある方は教えてください。

 

ということで、内容がバッラバラになってしまいましたが、1年くらいぶりのブログでした。

この1年はITと英語を頑張ろうと思っています。

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MBAを卒業し中小企業診断士1年目を振り返る。その1

MBAとは 卒業

現在2018年3月末に差し掛かるところ。
ちょうど去年の今頃、MBAを卒業して中小企業診断士の資格を取得しようという頃でした。

 

で、このブログも1年ほど放置状態になってしまい、その間何があったかを書こうと思います。つまり、中小企業診断士1年目でどんなことをして、どんな風になっているかの指標になればと思い書きます。

 

去年の最後の実習と卒業論文の真っ只中で、ものづくり補助金と経済産業省中小企業庁の調査事業の申請を1月、2月と依頼され受託を目指して資料集めや申請書作成をしていました。

自分の会社としても初めての国家プロジェクト参画なので、とにかく精一杯に書いたつもりでした。

 

さて、中小企業診断士1年目の方に向けてという意味合いで考えると、どうやってそのような補助金や調査事業への依頼を受けたかを知りたくなると思います。

 

まず、ものづくり補助金の申請書の依頼について、こちらは「中小企業診断士になります!」と各方面に行くたびに言っていたのが功を奏し、ある会社の社長から「あるシステムを入れたいのだけど、その費用を補助金などでどうにかならないか?」という質問がきたことがきっかけです。

 

たまたま、その社長が中小企業診断士というものがどういうものか知っていたから「補助金」「助成金」のサポートというキーワードに繋がったのかと思いますが、本来ならもう少し中小企業診断士と、そのサポート(サービス)内容を紐づけて宣伝した方がいいかもしれません。

 

そして、その会社の事業内容から商品・サービス、経営環境などを学びながら、現状の成長性や当該システムを導入した時の変化などをシミュレートして申請書を作成しました。

結果、無事受託され中小企業診断士の免許を受け取る前から一つの仕事に携わることができました。

 

次に、昨年1〜2月に申請書に取り掛かり、受託した調査事業について

続く

 

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Gmailで外部メールの送受信設定を行う。(さくらインターネットの場合)その2

さくらインターネットでGmail送受信設定

Gmailで外部メールの送受信設定を行う。(さくらインターネットの場合)その1

の続きです。

その1で準備した

  1. 送信サーバ これは、初期ドメイン名と同じです。 例 xxx.sakura.ne.jp
  2. アカウント これは、メールアドレスです。例 ○○○@xxx.jp
  3. メールパスワード これは、さくらインターネットで設定したメールパスワードです。 例 任意の文字列

を用います。

まず、Gmailの画面の右上にある、下記の設定アイコンをクリック

さくらインターネットでGmail送受信設定

 

設定画面で、下記のアカウントとインポートタブをクリックし、画面の真ん中あたりまでスクロールして、他のメールアドレスを追加をクリックしてください。

さくらインターネットでGmail送受信設定

 

すると、次のポップアップ画面が表示され設定ができるようになります。

さくらインターネットでGmail送受信設定

①名前:ここはなんでも大丈夫です。ご自分の名前や担当者としての名前などを入力しましょう。例、〇〇部 部長 xxx、代表取締役 ooo 等

②メールアドレス:ここには、先ほど設定したメールアドレスを入力してください。↓の青文字で準備したメールアドレスです。

2:アカウント これは、メールアドレスです。例 ○○○@xxx.jp

③入力が終わったら、次のステップ>>をクリック

 

下記の画面に切り替わったら、それぞれのデータを入力していきます。

さくらインターネットでGmail送受信設定

すでに準備した3つのデータを入力していきます。
上記のは、それぞれ、下記の1. 2. 3. に対応していますので、そのまま入力し、④アカウントを追加>>をクリック。

  1. 送信サーバ これは、初期ドメイン名と同じです。 例 xxx.sakura.ne.jp
  2. アカウント これは、メールアドレスです。例 ○○○@xxx.jp
  3. メールパスワード これは、さくらインターネットで設定したメールパスワードです。 例 任意の文字列

最後に、下記の画面に切り替わるので、その1で転送設定したGmailアドレスに確認コードが記載されてメールが届いているかご確認ください。

(*Gmailで受信しても、迷惑メールフォルダに入っていることもあります。)

さくらインターネットでGmail送受信設定

メールが確認できたら、記載のリンクをクリックして認証するか、コードを下記の画面に従って入力→確認を行ってください。

 

最後に、Gmailの新規メール作成で、Fromのところにあるをクリックして、送信アドレスが追加されているか確認してください。

 

以上で終了です。お疲れ様でした。

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Gmailで外部メールの送受信設定を行う。(さくらインターネットの場合)その1

さくらインターネットでGmail送受信設定

独自ドメインを取得して、サイトを作ったりするとそのドメインでメールを作りたいですよね。

今回は、さくらインターネットを使っている場合で記載します。

これから準備するものは、下記のデータです。

  1. 送信サーバ これは、初期ドメイン名と同じです。 例 xxx.sakura.ne.jp
  2. アカウント これは、メールアドレスです。例 ○○○@xxx.jp
  3. メールパスワード これは、さくらインターネットで設定したメールパスワードです。 例 任意の文字列

それでは、さくらインターネットのサーバコントロールパネルにログインして、下記の通りメールアドレスを作成し、上記のデータを準備し、Gmailへ転送設定をしてください。(すでにメールアドレスを作成済みの方は、転送設定だけで結構です。)

 

さくらのコントロールパネルのアドレス作成と転送設定

まず、サーバコントロールパネルにログインして、初期ドメインとして表示された文字列を控えておいてください。次に下記の通りメールアドレスの管理をクリックしてください。
さくらインターネットでGmail送受信設定

下記のメールアドレスの追加画面で、新しいメールアドレスを作成します。

さくらインターネットでGmail送受信設定

この時のメールアドレスと、メールパスワードを後で使用しますので、控えておいてください。

これで、必要なデータ3つを揃えることができました。次は転送設定です。

 

さくらインターネットで作成したメールアドレスをGmailへ転送設定する

メールアドレスの管理画面のメールアドレス一覧に、先ほど作成したメールアドレスが表示されるので、下記の通り変更をクリックしてください。

さくらインターネットでGmail送受信設定

変更をクリックすると、そのメールアドレスの詳細画面が表示されるので、スクロールして下記のメール転送の追加をクリックしてください。

さくらインターネットでGmail送受信設定

すると、次の画面が表示されるの、この受信したGmailアドレスを入力してください。

さくらインターネットでGmail送受信設定

 

ここまで、完了すると、下記の3つのデータの準備と、設定したメールアドレスに送られたメールをGmailで受信できるようになります。

  1. 送信サーバ これは、初期ドメイン名と同じです。 例 xxx.sakura.ne.jp
  2. アカウント これは、メールアドレスです。例 ○○○@xxx.jp
  3. メールパスワード これは、さくらインターネットで設定したメールパスワードです。 例 任意の文字列

次は、Gmailでの送信設定を行います。

Gmailで外部メールの送受信設定を行う。(さくらインターネットの場合)その2

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データサイエンス超入門、Excelで求める相関係数。

データサイエンティスト Sugiyama Yoshiaki datascientist

卒論のために、本を読みまくっていてブログを放置してしまいました。書きたいことは山ほどあるのだけど。

さて、データサイエンティストなどデータの専門家、統計学の知識を持つ人たちに注目が集まっている昨今、ものごとの関係性を根拠を持って言いたいときに役立つのが相関係数!です。

 

それでは、相関係数を分析するための方法を解説します。
*ちなみに相関係数は、0が相関なし。1に近づくほど、相関が強い。つまり、Aという事象とBという事象は一緒に起こりやすい。(Aが高いときは、Bも高い。)、逆に-1に近づくほど、負の相関が強い。つまり、Aという事象と、Bという事象は一緒に起こりにくい。(Aが高いときは、Bは低い。)という、-1〜1の間で示される値です。

1、データの準備

データサイエンティスト1

今回のデータは、A列が「各業種」、B列が「非正規職員比率(役員を除く雇用者に占める割合)」、C列が「一人当たり付加価値額(百万円)」を示しています。

Excelファイルは、総務省統計局の「社会人のためのデータサイエンス入門」のダウンロードファイルより。
https://lms.gacco.org/asset-v1:gacco+ga031+2016_03+type@asset+block/week1-6.xlsx

 

 

2、データ分析のアドインを準備するデータサイエンティスト2

相関を分析するためには、この矢印の先に「分析ツール」を表示させる必要があります。この準備のために、まず「分析ツール」のアドインを入れる必要があります。
Macは、Excel2016から分析ツールのアドインが用意されています。それ以前のExcelでは、StatPlus:mac LEというツールで対応できるようです。

データサイエンティスト3

「ファイル」をクリック。

 

データサイエンティスト4

「オプション」をクリックして、Excelオプション画面へ。

 

データサイエンティスト6

「アドイン」をクリックして、「設定(G)…」をクリックし、アドイン画面へ。

 

データサイエンティスト5

「分析ツール」にチェックを入れて、「OK」をクリック。

 

データサイエンティスト7

これで、「データ」タブに「データ分析」が出現する。

 

 

3、データの相関係数を求める

データサイエンティスト7

「データ分析」をクリックしデータ分析画面へ。

データサイエンティスト8

「相関」をクリックして、「OK」をクリックし相関画面へ。
データサイエンティスト9

「先頭行をラベルとして使用」にチェックを入れて、「入力範囲(I):」のボタンをクリックして範囲設定へ。

データサイエンティスト10

列の先頭を含めて範囲を選択する。選択後、相関画面の「OK」をクリックすると、シートが生成され相関係数が求められる。

 

データサイエンティスト11

この場合は、-0.7でした。

結果は、

B列「非正規職員比率(役員を除く雇用者に占める割合)」と、C列「一人当たり付加価値額(百万円)」には、負の相関がある。

です。

言い換えれば、

B列「非正規職員比率(役員を除く雇用者に占める割合)」高いとき、C列「一人当たり付加価値額(百万円)」は低い。

と言えます。

 

取り扱いの注意としては、相関関係は、因果関係ではないので、事象の時間的な順序は特定できません。因果関係を示すには、実験による観察が必要です。

 

先ほどの、非正規職員比率と一人当たり付加価値額で言えば、「非正規職員比率を高めると、一人当たり付加価値額が下がってしまう。」とは、言えないということです。

逆の「一人当たり付加価値額が低いから、非正規職員比率が高い。」可能性もその他の可能性もあるので、どっちが先なのかは、この相関係数だけでは特定できません。

このように、ある事象の関係性を示す相関関係は、データ分析で使用できるととってもかっこいいですが、因果関係との区別をしっかりして使うといいと思います。

 

相関関係と因果関係について簡単に説明すると、

例、5000人の集団の中に、コーヒーを飲む人が2500人いました。コーヒーを飲まない2500人とコーヒーを飲む2500人の寿命を比べると、コーヒーを飲む人の方が、平均5年長生きでした。

この、コーヒーを飲む人の集団と、その寿命の長さは相関関係があると言えます。

一見、「コーヒーを飲めば、寿命が長くなる」ような因果関係があるのではないかという気がしてきますが、他の要因で長生きな母集団の食生活や文化に、たまたまコーヒーを飲む習慣があるだけという可能性を否定できません。

つまり、コーヒーの成分や飲むこと自体に、寿命を長くする効果があるかどうか不明です。

因果関係を調べるには、コーヒーを飲んでいない集団から、無作為にコーヒーを飲む集団をつくり、無作為に選ばれたコーヒーを飲まない集団との比較から、寿命を記録していくような実験をしなければなりません。

 

これから、IoTが発展や他のテクノロジーの開発が進み、データにアクセスするコストが下がれば、「データを得られないから分析できない」という言い訳ができなくなります。

個人レベルでも、データの取り扱い技術を身につけないと!と、最近かなり焦りはじめました。。

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MBA入学前に読んでおいた方が良い本。

本を読む本,フォトリーディング,経営戦略全史,ビジネスモデル全史,ロジカルシンキング,プレゼンテーションZEN,裸のプレゼンター,黒曜石,JW_cad,シンプルプレゼン

意外と高い倍率にびびりながらも、入学許可がおりて安心しているみなさまへ。(はい。これ昨年の自分です。はい。)

 

入学してから、ついていけるかとか、スケジュール大丈夫かとか、独立している方は先方との調整、企業内の方は有給申請に今から暗くなっているとか、いろいろな不安があると思います。

その辺りは、人それぞれなので置いといて、今回は、入学前に読んでおいた方が良い本を書いて置こうと思います。

 

講義で言われる参考図書もたくさんありますが、それらはその都度で十分で、それよりもこれから体験する講義やケーススタディ、リアル企業のリアル実習で必要となるスキルの下地をつけて置くための本を紹介します。

まずは、これからたくさんの情報を読んで理解して、整理して、みんなにわかるようにアウトプットしなければなりません。
そのための、下地として

インプット編

本を読むために

を推薦します。

 

[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読めるに掲載されている、「フォトリーディング」という手法について、「眉唾ものでは?」と感じている場合は、ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか?や、影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのかを読むと、理解のヒントが得られると思います。
と言っても、どちらか一冊でも素直な気持ちで読んでおけば、読書に抵抗がなくなってくると思います。

 

次に、一次試験でさらっと学んできた経営戦略とビジネスモデルなどの知識を、一度、その知識体系が作られた時代背景にそって整理しておくのに役立つ本として、

がオススメです。ボリュームはありますが、さらさら読めます。経営戦略の提唱者同士の、架空の対話やお互いの理論に対する言い合いが面白く、格言などに対するジョークもあって、理解するほどにクスクスできます。

これを読んでおくと、前期から始まるケーススタディもツールを整理して臨めるのではないかと思います。

 

知識の整理編

次に、考えがうまくまとまらないとか、論理立てて説明できないとなってくると、企業への実習が始まってしまうとかなりまずいことになります。それだけでなく、仲間からもだんだん何言っているかわからないキャラクターに設定されてしまうかもしれません。

そこで、オススメなのが、こちらもすごく有名で言い古された本ですが、知らない方は是非読んでみてください。
ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)

実は、これを薦めて読んでくれたMBAのチーム仲間が、とても喜んでくれて私としても嬉しかった経緯がある本なので自信をもって推薦します。

そして、頭で整理した情報をどのように書いて、説得力のある報告書を作っていくかについては、このような本があります。
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

これも、ロジカル・シンキングと同様、論理的思考について分かりやすく書かれている本です。

 

アウトプット編

そして、MBAではプレゼンテーションが頻繁にあります。みんなの前で、自分のプレゼンを行うのにどのようなスライドを作っていくかで、説得力が変わってきます。

 

特に、いままでプレゼンに対して勉強をせず、ぶっつけ本番だったり独学だったりする場合はかなりプレゼンの質が変わると思われる本があります。

もう、結構有名なので、ご存知の方はごめんなさい。

この、ガー・レイノルズさんのシリーズは、ビジュアル的な構成で感覚的に理解できるため、4冊あっても読む負担は少ないです。あとで、スライド作りの参考にもできるため、私は本棚の取り出しやすいところにセットで置いてあります。

また、プレゼンの効果的なツールとして
コクヨ パワポ操作用 フィンガープレゼンター 黒曜石 ELA-FP1
がオススメです。

ある意味、これがあると、プレゼンと言う名の資料の読み合わせなのか、本当にプレゼンテーションなのか変わってくるかもしれません。

 

以上、すごく上から目線で恐縮なオススメ本紹介でした〜。(すみませぬ)

 

最後に、これは授業を始まる前に読んでおいた方がいいよ。という、本を紹介します。

やさしく学ぶJw_cad☆デラックス (エクスナレッジムック Jw_cadシリーズ 15)

これは、店舗設計を行う授業でかなり活きてきます。特に、ITが不得意だったりするならば、事前に読んでおいた方がいいです。
それでは、1年を乗り越え少し調子に乗った記事でした〜〜。

城西国際大学 診断士 登録養成課程 入試対策記事

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もっと効果的に本を音声で聴く。

速読,遅読,フォトリーディング

前回の記事の本を音声で読んでもらう方法。の続きです。
今回は、本を音声で読んでもらうときに、本の情報を理解して利用するために効果的な方法を考えたいと思います。

突然ですが質問です。
本を音声で読んでもらうとして、その間に何しますか?

 

本を音声で読んでもらっているときを思い浮かべてみてください。
聞いてもらっているのを、単に集中して聞きくだけですか?

 

やっぱり何かしますよね?

 

このときに、効果的に何をするかについて考えたいと思います。

結論から言うと、

「“特に集中しなくてもできる作業” を並行して行うと、本の内容に集中して聞くことができる。」

です。

 

ここでは、ノーベル経済学賞受賞の心理学者ダニエル・カーネマンのファスト&スローの考え方を参考にしようと思います。ちなみに、ダニエル・カーネマンは、プロスペクト理論を提唱した心理学者です。


まず、参考となる人間の思考方法の2つのモード、システム1システム2について以下に特徴を並べます。
*この2つのモードの名称を最初に提案したのは、心理学者のキース・スタノビッチとリチャード・ウェストであるとダニエル・カーネマンは述べています。

  • システム1
    ・速い思考
    ・自動的
    ・コントロールに努力は不要
    ・アイデアやパターンは驚くほど複雑
    ・衝動的で直感的
  • システム2
    ・遅い思考
    ・頭を使わなければできない知的活動に注意を割り当てる
    ・代理、選択、集中などの主観的経験と関連付けられる
    ・システム1の自由な衝動や連想を支配したり退けたりできる
    ・思考や行動のコントロールが仕事
    ・消耗すると不快になる
    ・怠け者

 

私が、走りながら本を聞くとき、実際にはシステム1で走る動作を行いシステム2で聞いていると考えられます。
この走る速度を、システム1では賄いきれない意思の力が必要なペースで走ってしまうと、システム2も動員され、ほとんど本に集中できなくなります。

これらは、以下の引用が参考になります。

 

歩きながら考えるのは、ふつうはたやすいし、とても楽しいものだ。だが度がすぎると、二つの活動はシステム2の限られたリソースを争うようになる。p75

私たちの大半は、ほとんどの時間、一貫した一つながりの思考を維持するにも、たまさかの複雑な思考に取り組むにも、セルフコントロールを必要とする。p76

時間的な制約がないときでさえ、思考の流れを維持するには自制心を必要とする。p76

フローは、二種類の努力をすっぱり切り離す。一つはタスクへの集中、もう一つは注意力の意識的なコントロールである。p77

フロー状態になってしまえば、この活動に完全にのめり込むので、注意力の集中を維持するのに何らセルフコントロールを必要としない。したがって、この仕事から解放されたリソースを目の前のタスクにだけ振り向けることができる。p77

ダニエル・カーネマンのファスト&スロー[上]

安全で、かつ信号がなく走ることを中断されることのないコースで、体力的に苦にならない速度でリラックスしながら本を聞くと、システム1は走ることの自動運転を始めて、システム2はある意味システム1の制御から解放されます。

こうなると、耳から聞こえてくる話に集中していきます。

このため、何かをしながら本を読んでもらうことは、本の情報を活用する視点でとても効果的ではないかと考えられます。

 

 

この応用として、洗濯や食器洗いなどの家事をしながら本を聴いたり、防水イヤホン吸盤式防水スピーカーを使用してお風呂で聴いたりする、“ながら”読書(聴書?)はよいかもしれません。

 

本の情報の活用として、知識の補充以外にも、引用などに利用するときは、いま聞いている本であればその場でメモを入力すればいいですし、関連付けたい何かの本も一緒に思い浮かべば、それもメモしておくことで後で使える自分専用のデータベースになります。(水場は注意ですが。)

 

次回は、この自分専用のデータベース作りについて書きたいと思います。

本を読むシリーズ

走るし、本を読むようになった。
本を音声で読んでもらう方法。
もっと効果的に本を音声で聴く。
本を読んだら自分専用のデータベースを作る。-1
本を読んだら自分専用のデータベースを作る。-2

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本を音声で読んでもらう方法。

画面の読み上げ 音声読み上げ

前回の記事の「走るし、本を読むようになった。」の続きです。

前回は、「音声で聞いてから、活字で読む」から、たくさん本を読めるようになった。
という内容でした。この中で、「音声で聞いてから」の部分で、どうやって音声で読むかということについて、今回の記事でご紹介しようと思います。

 

「音声で聞いてから」を実現するために、すでに販売されているオーディオブックを利用するのが一番手っ取り早いのですが、これには幾つかの障害があります。私がすぐに思い浮かぶのは、

 

1、活字でも読みたい場合に、一つの本に倍以上のコストがかかる。
2、品揃えの多い、FebeアマゾンのAudibleでも取り扱いのない本が沢山ある。

です。

 

1、のコストについては、あまり本を読まない方にとっては一番気になる点かもしれません。しかし、2のそもそもオーディオブックがないというのは、音声で聞けないじゃんということになります。

そこで、音声の商品がなくても「音声で聞いてから」を、実現する方法を紹介します。

この方法は、iPhoneやiPadの「音声 読み上げ機能(画面の読み上げ 機能)」を利用します。
まず、音声で用意されていない本の形態として、

1、Kindleなどの電子書籍
2、紙の本

の2パターンが想定されます。

 

ここで、紙の場合は、自炊してPDFなどの電子データにしてOCR認識を行い文字データを起こします。この時点で、PDFデータも電子書籍と同じ方法で「音声 読み上げ機能(画面の読み上げ 機能)」の利用が可能です。

それでは、「音声 読み上げ機能(画面の読み上げ 機能)」の設定のご紹介をします。

 

1、まず「設定」を開きます。そこで、「一般」をタップします。

iPhone読み上げ機能 kindle キンドル Goodreader

 

2、次に「アクセシビリティ」をタップします。

iPhone読み上げ機能 kindle キンドル Goodreader2

 

3、そして、「スピーチ」をタップします。

iPhone読み上げ機能 kindle キンドル Goodreader3

 

4、「画面の読み上げ」をタップし、オンにします。

iPhone読み上げ機能 kindle キンドル Goodreader4

5、この状態で、Kindleか、PDFであればGoodreaderなどのアプリで閲覧画面にし、2本指で画面の上端から下方向へスワイプしてください。

iPhone読み上げ機能 kindle キンドル Goodreader5

 

6、失敗すると、「読み上げ可能な内容が画面に見つかりませんでした。」と表示されますが、成功すると下の画面のように読み上げメニューが表示されます。ここで、再生/停止、読み上げのスピードを調整できます。

iPhone読み上げ機能 kindle キンドル Goodreader6

iPhone読み上げ機能 kindle キンドル Goodreader7

「音声 読み上げ機能(画面の読み上げ 機能)」の不便な点として、画面ロック状態にすると、画面端まで読み上げたところで再生が止まってしまうというところですが、何かしながらの“ながら読み”を行う時は古いiPhoneなどで画面ロックされない状態にして、通常使用のiPhoneの電池切れの回避をするなど工夫が必要です。

 

「音声 読み上げ機能(画面の読み上げ 機能)」の機械的な声については、はっきり言って1冊聞けばすぐ慣れます。アルファベットなどは、英語発音で読み上げてくれるので、ちょっと面白いです。

 

活字を読む前の、頭の下地として捉えるといいかもしれません。オーディオブック自体に慣れている方は、興味があるところで「むむっ!」と、自然と聴き入るので是非お試しを〜。

*iPhoneやiPadがない場合は、テキストをフリーの読み上げソフトに読み上げてもらったり、それを録音してスマホで聞いたりする方法もあります。

 

次回は、「音声 読み上げ機能(画面の読み上げ 機能)」を使ったさらに効果的な読書について書く予定です。

次の記事はこちら「もっと効果的に本を音声で聴く。」
 
本を読むシリーズ

走るし、本を読むようになった。
本を音声で読んでもらう方法。
もっと効果的に本を音声で聴く。
本を読んだら自分専用のデータベースを作る。-1
本を読んだら自分専用のデータベースを作る。-2

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走るし、本を読むようになった。

積ん読解消のためにしたこと

久しぶりの更新です。

 

最近、卒論研究の参考文献探しという理由もあって、本を読む習慣が戻ってきました。昨年12月後半あたりから、現在2月終盤までに50冊以上になっています。(マンガや小説のぞく)

なんで、こんなに読めるようになったかというと、移動時間や運動時間に

 

「音声で聞いてから、活字で読む」

 

という方法に変えて、一気に冊数が増えました。

まず、「音声で聞いてから」というのは、いろんな方法があります。

1、Febeで購入して視聴。
2、Audibleで購入して視聴。
3、活字を音声化して視聴。

 

私が行っている方法は、上記の3つです。が、2のAudibleは探している本がほとんどなく、今後に期待ということで契約解除してしまいました。1のFebeで探している本がないと、やはり音声を自分で作らねばなりません。

その方法は次回から書いていこうと思います。

ここからは、寄り道話しなので、興味のない方はとばしちゃって次回記事へどうぞ〜。

————————

社会人になってからちょうどカツマーブームとなり、本を速く読むために[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読めるにであいました。これが、私にとってはかなり革命的な本で、これを読んでからなんでもできる気になって難関資格に挑戦しだしたりすることになりました。

 

ここに載っている、フォトリーディングという方法は賛否両論ありますが、否定論者の主張は主に、インプットとアウトプットの知識は違っていて、フォトリーディングに関しては意識的に知識を取り出すアウトプットに関しての記述や根拠が薄いと感じているのではないかと思います。

 

認識は、必ずしも意識上にあがってくるとは限らず、意識せずに私たちの行動に影響を及ぼします。これは、ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)を読むと、とてもわかりやすく理解できます。さらに、この影響が使われるさまざまな事例を学ぶために、影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのかという本がおすすめです。

 

まずは、なぜ本を読むのかというと、そこにある知識・体験を欲しいと考えているからだと思います。もっとシンプルに言えば、「情報が欲しい」ですよね。

その情報をどう使うかによって読み方は変わります。

 

試験に合格したいために読むのか、何かのノウハウを得たいために読むのか、欲しい情報が決まっていてそれを得るために読むのか、タイトルに書いてあることを実現したいために読むのか、いろいろな段階によって読み方があると思います。

でも、どんな目的があっても読み始めないと読めないですよね。

この読み始めの障壁を下げることと、頭への受動的な情報流入が、「活字の音声化」で可能になります。次回は、「活字の音声化」について記事を書きまーす。お楽しみに。
次の記事を読む
次の記事(本を音声で読んでもらう方法。)を読む。

本を読むシリーズ

走るし、本を読むようになった。
本を音声で読んでもらう方法。
もっと効果的に本を音声で聴く。
本を読んだら自分専用のデータベースを作る。-1
本を読んだら自分専用のデータベースを作る。-2

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