Deep Learning(深層学習)で画像分類機を作成 その3
前回の「Deep Learning(深層学習)で画像分類機を作成 その3」でAnacondaを準備し、EnvironmentsにTensorFlowをインストールしました。
PythonやAnacondaをすでにインストールしている場合は、余程メモをつけたり記憶力がよくないと、色々やっているうちにどの環境に何をインストールしたかわからなくなることもあります。
そんなときは、ターミナルから
$ conda info --envs
を打ってみましょう。Anacondaの他にも過去に設定したことのあるディストリビューションも一覧できます。
ここで現在の環境は、環境名とディレクトリの間に「*」が表示されています。
で、この表示の中から、前回使用した環境を選んでアクティベートします。
$ source activate xxx
xxxは前回の「tf140」を選択したい場合は、
$ source activate tf140
とコマンド入力を行えば、その環境に切り替わります。
*Windowsの場合は、
$ activate xxx
と、
source
は不要です。
また、AnacondaやPythonのバージョンをアップデートしたい場合は、
$ conda update conda
$ conda update --all
$ conda update python
など、それぞれ必要に応じて行います。
スギヤマです。
主にガジェットいじりに関わる記事を投稿します。
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