Deep Learning(深層学習)で画像分類機を作成 その1
Deep Learningで、画像分類機を作ります。
そのために、Python、TensorFlowやKerasライブラリを用いて機械学習の方法を導入します。
まず、準備編としてAnacondaを導入します。Anacondaの導入は、anaconda.prgサイトからダウンロードして行います。MacもWindowsも他のOSのバージョンもあります。
AnacondaとはPythonのディストリビューションで、簡単に言えばPythonとその周辺の付随機能を使いやすくまとめたアプリと考えるとわかりやすいと思います。ややこしくて理解が難しい場合は、上記でPythonを用いての部分をAnacondaを用いてに替えて理解しても大丈夫です。
AI(人工知能、機械学習)を使用し開発・分析などをするにあたって、OSS(オープンソースソフトウェア)のライブラリであるTensorFlowを使用したいと行き着いたら、自然とまずはPythonを使ってみようかというのが私の場合でした。
Pythonをそのまま単独で使うと、バージョン管理やOS環境の管理に苦労してなかなか開発が進まなかったりするということが起こります。(*しょっぱなから苦労しました)
そこで、様々なライブラリやバージョンを管理しながら、Mac、LinuxやWindowsも使用できるAnacondaを利用するという選択肢が出てくるのです。
Anacondaのダウンロード、インストールはとても簡単なので、まずは自分のOSに合うAnacondaを準備してください。
次回は、画像分類をするための解説を記事にします。
スギヤマです。
主にガジェットいじりに関わる記事を投稿します。
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