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マイニング GDP 比較 コスパリスト リアルタイム

マイニング用GPU(グラボ)のリアルタイム価格・ハッシュレート表

ハッシュレートとは

ハッシュレートは、グラフィックボードの1秒あたりのマイニング処理能力を指します。これが大きいほどマイニングの結果が良いです。

実際の円換算のマイニング能力は、電気代等の運用コストを差し引き、交換する円/仮想通貨のレートによりますが、グラフィックボードの比較に役立ちます。

アマゾンのグラフィックボードのリアルタイム価格とハッシュレート参考値を用いたコスパ(価格/メガハッシュレート)のリストを作りました。

コスパは、1MH/sあたりの価格(円)を示しています。安いほどコスパが良いです。

ハッシュレート参考値は、みみログ様の2021年10月のハッシュレートをお借りしました。他のYouTuberやブログと比較してもほぼ同様の値でした。

グラボのリアルタイム価格・ハッシュレート表

コスパ(価格/HR)は、リアルタイムの価格をハッシュレートで割った値が表示されます。安いほどコスパがいいです。RTX 3000番台でコスパが良いものは、LHR(LiteHashRate)版の可能性が高いです。(リンク先の商品名に表示がなくてもLHR版)

少し待つと表示されます。

エラーのセルがある商品はAmazon上で品切れ商品で、他の事業者が販売している場合があります。

1660 Tiと1660 Superからリストを作成しています。追加ご希望があればコメントへ。

LHR版とは、マイナーが避けるべきLHR版のグラボとは

LHR版のグラフィックボードは、NVIDIA製のグラフィックボードが定価でゲーマー向けに供給されず、マイナー間で高額で取引されることを回避するため、マイニング時にはハッシュレートが下がると言う機能を搭載した製品です。

そのため、マイナーはLHR版のグラボを避けて購入しないと、マイニングの効率が落ちてしまいます。

NVIDIA発表のLHR版グラフィックボードは、

【翻訳文】
現在、新たに製造されたGeForce RTX 3080、RTX 3070、およびRTX 3060 Tiグラフィックスカードに、ETHハッシュレートの削減を適用することにより、追加の対策を講じています。これらのカードは5月下旬に発送を開始します。

【原文】

Today, we’re taking additional measures by applying a reduced ETH hash rate to newly manufactured GeForce RTX 3080, RTX 3070 and RTX 3060 Ti graphics cards. These cards will start shipping in late May.

出典 『A Further Step to Getting GeForce Cards into the Hands of Gamers』(https://blogs.nvidia.com/blog/2021/05/18/lhr/)

(5月下旬は、2021年5月)

とのことです。

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